マッチング アプリ 要 注意 人物 一覧 女編

マッチングアプリを利用する際に注意すべき「要注意人物女性」について、各タイプの特徴と見分け方を解説します。

自分の身やお金を守るためにも、これらの要注意人物に引っかからないよう心がけましょう。

1. 副業やネットワークビジネスの勧誘が目的の自称フリーランス

20代後半から30代前半で、職業欄がフリーランス、年収が900万円以上に設定されている「一見ハイスペック」な女性アカウントがあります。

ネットワークビジネスの勧誘が目的の女性の場合、不自然に電話を提案してきたり、仕事やフリーランスの話ばかりするなどの特徴があります。

プロフィール画像が低解像度だったり、なんとなく怪しい雰囲気が出ていることもあります。

見分け方のポイント

会話内容が仕事、副業、フリーランスの話ばかり

いつも使っているカフェで会いたいなどのお誘い

ブランド品の画像が多い

インスタの交換も有効です。プロフィールに月収の記載や、仲間たちのミーティングの内容が頻繁に投稿されている場合、ネットワークビジネスや副業の勧誘の可能性が高いです。

2. 体目的を匂わせて写真とは別人を派遣するデリヘル業者

遊び目的の男性をターゲットにしている業者アカウントも存在します。

プロフィール写真は可愛い若い女性で、加工が強めで露出が多め。体目的を想起させる文言が多く、最初のメッセージでお金をくれれば会うという内容が送られてきたら要注意です。

見分け方のポイント

「通話しませんか?」+「ビデオ通話しましょう」の提案

美人で、すぐに会おうとしてくる、お店を指定する

違和感を覚えたら、連絡を解消し、アプリ内で通報しましょう。

3. ぼったくりバー/居酒屋の店員(美人局/ハニートラップ系)

コミュニケーションが続き、会おうというタイミングで「知り合いの店があるから」という提案がされます。

その店がぼったくり店で、支払わない限り出られない場合があります。怪しいと思ったら全力で逃げましょう。

見分け方のポイント

お店の指定をしてくる&店名は非公開

他のお店を提案して、口調が変わったり返信が遅くなった場合、ぼったくりバー関係者の可能性が高いです。

4. 自分のお店に呼ぶことが目的のコンカフェ/ガールズバー等の店員

コンカフェやガールズバーで働く女性が、自分のお店に勧誘する目的でアプリを利用しています。

プロフィールに「会える屋さん=フリーでコンカフェや水商売をしている人」と書かれていることが多いです。

見分け方のポイント

メイクが濃い目、露出が多い、メイド服の宣材写真

プロフィールが短文

通話や別のお店に誘う作戦が有効です。

5. 既婚者であることを偽ってマッチングアプリを使用している女性

既婚者であることを偽っている女性は、最も見分けが難しい要注意人物です。相手の夫から慰謝料請求や訴訟をされる可能性があります。

見分け方のポイント

会えるタイミングが固定されている

住んでいる場所を教えようとしない

LINEやインスタに既婚者を思わせる投稿がある

写真を撮りたがらない

お泊まりは基本NG

プロフィールに顔写真が登録されていない

複数の項目が当てはまった場合、既婚者ではないかを疑いましょう。損をしないためにも、しっかり見極めを行うべきです。

これらの要注意人物に注意し、マッチングアプリを安全に利用しましょう。

まとめ

マッチングアプリを利用する際に注意すべき「要注意人物女性」を見分ける質問テンプレについて、具体的なシーン別に紹介します。

これらの質問を活用して、トラブルを避けましょう。

まず、LINE交換を提案された場合、1通目や2通目にLINE交換を提案してくる場合や、「まずは会いたい」とプロフィールに記載されている場合には「もう少しアプリで仲良くなってからにしよう!」と伝えてみましょう。

業者や副業勧誘が目的であれば、「ガードが固い男性」として認識され、諦めてくれる可能性があります。女性はアプリ利用料が無料なことも多く、他アプリに固執するのは怪しいですからね。

次に、写真が本人かどうか怪しい場合には、「お互い顔が分かってたほうが待ち合わせもしやすいから」と言ってビデオ通話に誘ってみましょう。

写真があまりにも美人で、やり取りの内容がぎこちない、すぐに会いたがる場合や、全く顔写真がない場合にはビデオ通話が最強です。

誘うハードルは高いものの、「待ち合わせのため、会ってがっかりされたくないから」といった真っ当な口実をつければOKです。

それで、拒否されたり無視されたら「やっぱり業者だったんだな」と割り切り、きれいさっぱり忘れましょう。

お店を指定された場合には、「そこもいいけどこっちのお店はどう?」と代替案を提案してみましょう。

店名を伏せて「よく行く知り合いのお店に行こう」と言われたら、まずは「店名」を聞きましょう。

大体「行ってからのお楽しみだよ!料理も美味しいから期待してね」などとお茶を濁されますが、そこで乗ってしまったら相手の思うつぼです。

信じてお店に行ったらぼったくり被害に遭うこともあるため、「そこもいいけど、お互い行ったことのない気になる店にしない?」と提案してみましょう。

結果として、返信が途絶えたり、態度が変わったら「ボッタクリ目的」だったと判断し、マッチ解消して終了です。

これらの質問テンプレを活用することで、要注意人物女性を見分けることができます。マッチングアプリを安全に利用するために、ぜひ参考にしてください。